「インプラント手術って、本当に安全に受けられるの?」
「神経を傷つけたり、血管を傷つけたりするって聞いて怖い…」
「医院によって治療の精度に差があるのでは?」
インプラント治療は外科手術を伴うため、医院ごとの設備や技術レベルが治療結果に大きく影響します。特に近年、安全性を大きく左右するキーとなっているのが「歯科用CT」です。
八王子みなみ野のはちじょう歯科医院では、最新の歯科用CTを完備し、患者様一人ひとりに合わせた精密な治療計画を立てています。
この記事では、歯科用CTがインプラント治療においてどのような役割を果たすのか、従来のレントゲンとの違い、そして「精密な見える化」がどのように安全な手術につながるのかを、わかりやすく解説します。
📖 この記事の内容
1. 歯科用CTとは?従来のレントゲンとの違い
「歯医者さんでレントゲンを撮ったことはあるけれど、CTは何が違うの?」と疑問に思われる方も多いかもしれません。
CTは「3次元」で立体的に見られる
🔍 「2次元の写真」と「3次元の立体画像」の違い
従来のレントゲンは、1方向から撮影した「2次元の写真」です。一方、歯科用CTは、お口の中をぐるりと360度回転しながら撮影し、立体的な「3次元の画像」を作り上げます。これにより、骨の中の様子や神経の位置、血管の走行などを、あらゆる角度から正確に確認できるようになります。
レントゲンとCTの比較
| 比較項目 | 従来のレントゲン | 歯科用CT |
|---|---|---|
| 画像の次元 | 2次元(平面) | 3次元(立体) |
| 骨の厚み・幅 | わからない | 正確に測定可能 |
| 神経・血管の位置 | 不鮮明 | 3次元で正確に把握 |
| 病変の発見 | 大まかな確認 | 細部まで詳細に確認 |
| インプラント診断 | 情報が不十分 | 必須レベルの精密診断 |
このように、インプラント治療においては、CTでの精密診断が「必須」と言えるほど重要な役割を果たしています。
2. 歯科用CTがインプラント治療で果たす4つの役割
では、インプラント治療において、歯科用CTは具体的にどのような役割を果たすのでしょうか。4つの重要な役割をご紹介します。
✨ 役割① 顎の骨の厚み・高さ・密度を正確に測定
インプラントは顎の骨に直接埋め込むため、骨の量と質を事前に正確に把握する必要があります。CTでは、骨の厚みや高さ、密度までミリ単位で計測でき、「埋入できるインプラントの長さ・太さ」「骨造成が必要かどうか」を正確に判断できます。
✨ 役割② 神経・血管の位置を立体的に把握
下あごには「下顎神経(かがくしんけい)」という重要な神経が走っており、上あごには「上顎洞(じょうがくどう)」という大きな空洞があります。これらの位置を正確に把握できれば、神経を傷つけたり、上顎洞に穴を開けたりするリスクを大幅に減らせます。CTがなければ、これらの位置を「だいたいの予測」で判断するしかありません。
✨ 役割③ シミュレーションで最適な埋入位置を計画
CT画像を専用ソフトに取り込むことで、「どの位置に、どの角度で、どの深さまでインプラントを埋め込むか」をパソコン上でシミュレーションできます。事前に最適な治療計画を立てられるため、手術当日の精度と安全性が格段に高まります。
✨ 役割④ 治療内容を患者様に「見える化」して説明
CT画像は、患者様への説明にも大きな効果を発揮します。立体的な画像を一緒に見ながら、「ここに骨が足りない」「この位置に神経が通っている」とご説明することで、患者様にも納得して治療を受けていただけます。
3. CTがなければわからない「3つのリスク」
もし歯科用CTを使わずにインプラント治療を行った場合、以下のようなリスクが発生する可能性があります。
⚠️ リスク① 神経損傷(しびれが残る可能性)
特に下あごの奥歯付近には太い神経が走っており、これを誤って傷つけると、唇や顎の周辺に「しびれ」が残ってしまう恐れがあります。神経の位置は人によって異なるため、CTでの3次元的な確認が不可欠です。
⚠️ リスク② 上顎洞穿孔(じょうがくどうせんこう)
上あごの奥には「上顎洞」という大きな空洞があります。インプラントを埋め込む際にこの空洞に突き抜けてしまうと、副鼻腔炎などの合併症を引き起こす可能性があります。CTでは上顎洞までの距離を正確に測定できるため、このリスクを事前に防げます。
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手術の安全性に加えて、治療後の保証制度も大切な判断ポイントです。
📖 インプラントの保証期間とその平均について
⚠️ リスク③ インプラントの早期脱落
骨の量や質を十分に把握せずにインプラントを埋め込むと、骨としっかり結合せず、早期に脱落してしまうことがあります。せっかくの治療が無駄になり、再治療には大きな負担が伴います。
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他院の診断結果も歓迎しています
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当院のCTで、しっかり再診断いたします。
4. はちじょう歯科医院のCT精密診断の流れ
当院でのCTを用いた精密診断は、以下のステップで進めていきます。
STEP 1
初診カウンセリング
プライバシーに配慮した個室で、患者様のお悩みやご希望をじっくりお伺いします。インプラント治療に対する不安や疑問は、なんでもお聞かせください。
STEP 2
歯科用CT撮影
最新の歯科用CTで、お口全体を立体的に撮影します。撮影時間はわずか10〜20秒程度で、痛みは一切ありません。
STEP 3
CT画像をもとに精密診断
骨の量・神経の位置・上顎洞までの距離など、あらゆる角度からお口の状態を確認。インプラント治療が可能かどうか、最適な治療計画を立てるための情報を集めます。
STEP 4
画像を見ながら丁寧にご説明
CT画像を一緒に見ながら、現在のお口の状態と治療の進め方をわかりやすくご説明します。メリットだけでなくデメリットやリスクも隠さずお伝えし、患者様が深く納得された上で治療を進めます。
STEP 5
治療計画の決定
患者様のご納得を得てから、最適な治療計画を確定します。費用や期間についても明確にお伝えし、安心して治療をスタートいただけます。
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特にご高齢の方は、持病との兼ね合いなど、より精密な診断が必要になります。
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5. CT撮影の被ばく量はどのくらい?安全性について
「CTって医科で使うイメージで、被ばく量が多いのでは?」とご心配される方もいらっしゃいます。ご安心ください。
歯科用CTは医科用CTより圧倒的に少ない被ばく量
📊 自然放射線レベルの安全性
歯科用CTの被ばく量は、医科用CTのおよそ10分の1から50分の1程度とされています。これは、日常生活で1年間に浴びる自然放射線(約2.4ミリシーベルト)の数分の1〜10分の1程度であり、健康への影響はほぼないと考えられています。
「撮影しないリスク」のほうがはるかに大きい
⚠️ CTを撮らない方がリスク大
インプラント治療において、CTを撮らずに手術するリスク(神経損傷など)と比べれば、CT撮影の被ばく量によるリスクは無視できるレベルです。安全な治療のためには、CTでの精密診断は欠かせないステップです。
※参考:日本歯科放射線学会
6. まとめ:精密診断は「安全への投資」です
この記事の重要なポイントをまとめます。
✅ この記事のポイント
✓ 歯科用CTは3次元で骨や神経の位置を正確に把握できる装置です
✓ インプラント治療においてCT診断は「必須」と言えるほど重要です
✓ CTがあれば神経損傷・上顎洞穿孔などのリスクを大幅に回避できます
✓ 被ばく量は自然放射線レベルで、健康への影響はほぼありません
インプラント治療を選ぶ際は、
「CT完備かどうか」を必ずチェックしてください。
はちじょう歯科医院では、最新の歯科用CTを完備し、すべてのインプラント症例で精密な3次元診断を行っています。「他院でインプラントを検討しているけれど不安」という方のセカンドオピニオンとしてのご相談も歓迎しています。
あなたとご家族の大切な歯のために、「見える化」された安全な治療をご提供いたします。少しでも気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
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最新の歯科用CTで、骨・神経・血管の位置を立体的に把握。
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【この記事の執筆者】
はちじょう歯科医院 院長
佐藤 剛(さとう ごう)
八王子みなみ野駅すぐのはちじょう歯科医院 院長。
補綴学にて歯学博士を取得し、明海大学の非常勤助教として後進の指導にもあたっています。
かぶせ物・入れ歯・インプラントなど「噛む機能の回復」を専門とし、お子様の小児歯科から、ご高齢の方のインプラント治療まで、ご家族皆様で安心して通っていただける「お口のなんでも屋さん」を目指しています。新しい知識や技術の習得にも熱心で、休診日も勉強会に参加し、常に最先端の歯科医療をお届けできるよう研鑽を続けております。
【資格・所属】
・歯学博士(補綴学)
・日本補綴歯科学会 補綴認定医
・明海大学 非常勤助教
📍 〒192-0916 東京都八王子市みなみ野1-8-1 Mioみなみ野3F
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